ショッピング枠現金化の換金率の相場や手数料の内訳

ショッピング枠現金化の手数料を計算 ショッピング枠現金化の基本
この記事は約6分で読めます。

ショッピング枠現金化の換金率の相場や、手数料の内訳を詳しく解説していきます。

「相場よりも高い換金率の現金化業者を知りたい」

「現金化業者に提示された手数料の中に、不明な項目が入っていたが、大丈夫なのか?」

といった疑問をお持ちの方は、参考にしてください。

ショッピング枠現金化の換金率の相場はいくら?

数字を扱う人

現金化業者を利用してショッピング枠現金化を行う場合の換金率は、80%前後です。

優良業者や、複数回利用した場合には、85%の換金率でショッピング枠現金化をすることができますが、90%以上の換金率でクレジットカード現金化が行われることはほぼありません。

現金化業者によっては、ホームページ上で

「換金率最大98%!」

「手数料2%〜」

などと謳っていますが、これは利用者を増やすための現金化業者の誇大広告です。

大抵の場合、これらの文言の下部分に「最大値」と書かれており、実際にこの換金率でクレジットカード現金化が行われることはありませんので注意してください。

ショッピング枠現金化の手数料の内訳を解説

電卓で手数料を計算する

それでは、次にショッピング枠現金化の際にかかる手数料の内訳を詳しく見ていきましょう。

具体的には、ショッピング枠現金化をする際には、以下の手数料がかかります。

ショッピング枠現金化にかかる手数料手数料の相場
商品配送料500円~1000円
銀行の振込手数料数百円
クレジットカードの決済手数料3~5%
消費税10%
その他事務費用1000~3000円

各項目について、詳しく相場を解説していきましょう。

①商品配送料

ショッピング枠現金化は以下の手順で行われます。

①現金化業者から商品を購入する
②商品を購入した際のキャッシュバック代金として、お金を受け取る
③後日、商品が自宅に送られる

ショッピング枠現金化は融資ではなく、商品の売買です。

正規の商取引を行うために、ショッピング枠現金化に使用した商品は必ず発送する必要があります。

なお、商品の発送にかかる配送料は、利用者負担となります。

現金化業者の多くは東京に拠点を置いていますので、お住いの地域によっては配送りゅおが高くついてしまいますので、注意しましょう。

また現金化業者から送られてくる商品は必ず受け取るようにしてください。

過去には、商品の発送を行わずに、形だけの商取引を行っていた現金化業者が、違法な貸付と見なされ、違法になったケースが存在します。

カード現金化、出資法違反容疑で初摘発 警視庁
都内の業者
2011/8/5付
クレジットカードのショッピング枠を現金化する方法で事実上のヤミ金融を営んだとして、警視庁生活経済課は5日、東京都台東区の貴金属販売会社「インフィニティ」の元代表で飲食店経営、橋本幸治容疑者(41)=板橋区仲宿=を出資法違反(高金利、脱法行為)の疑いで逮捕した。カードの現金化業者を同法違反で逮捕するのは全国初。

同課によると、橋本容疑者は「逮捕されるとは思わなかった」などと容疑を否認している。
現金化を巡っては、多重債務者らが事実上、高金利で金を借りているとして問題化。ただ、通常の商取引を偽装しているため摘発が進んでいなかった。

日経新聞「カード現金化、出資法違反容疑で初摘発 警視庁」

現金化業者から送られてくる商品を受け取らないと、ショッピング枠現金化自体が違法になってしまいます。

商品の受け取り場所は、コンビニや郵便局にも指定することができますので、

「現金化業者に自宅の住所を教えるのは不安…」

という方は、自宅以外の住所を配送場所に指定することをオススメします。

②銀行の振込手数料

ショッピング枠現金化で得たお金は、現金化業者から自身の銀行口座宛に入金されます。

入金の際にかかる振込手数料は利用者負担です。

現金化する金額にもよりますが、銀行の振込手数料は数百円程度です。

なお銀行の振込手数料を安く抑えたい、という方は予め現金化業者に使用している銀行口座を問い合わせることをオススメします。

同行宛の振込ならば、振込手数料を無料にする銀行は多いため、少しでも換金率を高くすることが可能です。

また平日15時以降、土日祝日でもショッピング枠現金化を希望される場合は、ネットバンクを用意しておきましょう。

ネットバンクの方が普通銀行よりも着金が速く、振込手数料も安くなります。

③クレジットカードの決済手数料

普段の買い物時に意識することはありませんが、クレジットカード会社は加盟店に対して決済手数料というものを設けています。

ただ本来であれば、クレジットカードの決済手数料は加盟店側が負担すべきものであり、クレジットカード利用者が支払いを負担する必要はありません。

しかしながらショッピング枠現金化においては、決済手数料は利用者側の負担となることがほとんどです。

クレジットカードの決済手数料は加盟店の業種によって異なりますが、現金化業者の場合は3%~5%程度が一般的です。

それ以上の決済手数料を要求された場合には、注意してください。

④消費税

前述の通り、ショッピング枠現金化は商取引です。

そのため商品を購入する際には、消費税が発生します。

当然ながら、ショッピング枠現金化では軽減税率は適用されません。

よってショッピング枠現金化をする際には、消費税として10%がかかることになります。

消費税が10%かかるため、現金化業者が宣伝する「換金率90%以上!」という文言が嘘であることは一目瞭然です。

繰り返しですが、虚偽の宣伝を行ったり、利用者を増やすために誇大広告を行う現金化業者にはくれぐれも注意してください。

⑤その他事務費用

ショッピング枠現金化に使う商品の購入や、商品の発送用意、光熱費など、現金化業者にも多くの経費が発生します。

その分の補填として、ショッピング枠現金化の際には手数料に事務手数料として3000円程度が乗せられています。

現金化業者の利益分は以外に少ない?

記事の冒頭にもお話しした通り、ショッピング枠現金化の換金率の相場は80%前後です。

上記の手数料を全て合わせると、およそ現金化金額の15%程度となります。

したがって、残りの5%~10%程度が現金化業者の利益分になるのです。

例えば3万円のショッピング枠現金化を行った場合、現金化業者の利益は3000円前後となります。

「現金化業者は利用者から多くの利益を得ている」

といった批判はされるものの、実際の利益分はイメージよりも少ないものです。

不明瞭な手数料を上乗せする悪徳業者に要注意!

カメラとパソコン

現金化業者の中には、実際よりも高い換金率を提示して利用者を呼び寄せようとする悪徳業者も存在します。

さらには、不明瞭な手数料を不当に要求する悪徳業者も存在しますので、注意しなければいけません。

特にクレジットカードの決済手数料や事務手数料は、利用者に馴染みが無い分、不明瞭な手数料を上乗せしやすい部分です。

そのため現金化業者から換金率と手数料を提示されたらい、必ずその内訳を確認するようにしてください。

優良現金化業者であれば、手数料の内訳を聞いても快く説明してくれますが、悪徳業者の場合は数字を誤魔化したり、説明を渋ることが考えられます。

少しでも手数料・換金率に納得がいかなかったり、現金化業者の対応に不満を感じた際には、利用をキャンセルするようにしましょう。

まとめ

ショッピング枠現金化を利用する前には、換金率の相場や手数料の内訳を予め理解しておくことが重要です。

相場や手数料を知らないと、悪徳現金化業者に騙されてしまったり、不当な手数料を要求されても気づかないことが多々考えられます。

そのため現金化業者に申し込みをする前には、本記事で解説した手数料と換金率の相場に注意し、現金化業者の信頼性を図るようにしましょう。

また安全のために、現金化業者に換金率を提示されたら、手数料の内訳を必ず確認するようにしましょう。